【主よ何処に行きたもう】クォ・ヴァディス 下北沢へ
|
監督マービン・ルロイ。
原作はポーランドの作家、ヘンリク・シェンキェヴィチの作品です。
祖国ポーランドへのロシアの支配を受け、『クォ・ヴァデイス』は執筆されました。
ローマの軍人マルクス・ウィニキウスとキリスト教徒の娘リギアを中心に、
当時のローマ帝国の状況が描かれます。
キリスト教徒への迫害が、日増しに激しくなっていく。
そしてペテロも、迫害から逃れるためローマを離れ、夜中にアッピア街道を歩いていた。
映画では、歴史背景、特にポーランドの関係についてはほとんど触れられていませんが、
時間の尺があるから、しょうがないね。
・・・・・・
汝、我が民を見捨てなば、我下北沢に行きて、
今一度、黒塗りの高級車に追突せん